
「なんだ、マカか!?」とあきれた目で見ている人もおられるかもしれませんが、もともと黒マカを使用して黒マカDXとして販売していたのをリニューアルしてマカDXとした内容に特徴があるようです。
この記事ではマカDXの成分分析と、コストを考慮した際におすすめできるかどうかを分析しています。
一通りお読みいただければ、マカDXの特徴が分かるようになっています。
この記事の内容
マカDXの特徴

主原料・成分 | 有機マカ、スッポン、発酵黒ニンニク、亜鉛、シトルリンなど |
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最安値 | 初回:1,080円、通常:2,160円 30日分 単価:36、72円/日(公式サイト) |

以下では、マカDXに含まれている各成分の説明と期待効果を解説していきます。
マカの精力増強効果は豊富に含まれるアルギニンが主役!
精力増強に興味のある人であれば知らない人はいないマカですが、マカ=精力増強ということ以外は知らないという人が多いのも事実です。
マカは南米のペルーが原産で、アンデスで生産されている植物の中で最も栄養価の高いものとして知られています。
アンデスに住む人にとっては栄養価の高い保存食として滋養強壮目的で重宝されたのでしょうが、生殖能力の向上に対する効果が注目されてから、いろいろな研究が行われ現在の地位を築いています。
マカは主に根を食べるアブラナ科の多年生植物であり、乾燥粉末100gあたりに含まれている栄養素は炭水化物は59g、たんぱく質10.9g、食物繊維8.5g、脂質2.2gです。
他にも、ビタミンやミネラルといった微量成分も豊富に含まれているオールインワンの食材です。
根を食べる野菜としてはタンパク質の割合が多いというのが特徴的で、マカに含まれるたんぱく質を構成するアミノ酸で注目されているのが、精力増強効果のあるアルギニンというわけです。
- アルギニンが体内でシトルリンに変化するときに発生する一酸化窒素による血管拡張作用
- 男性ホルモン(テストステロン)の分泌促進
テストステロンの分泌促進については直接的な確認はされていないので賛否両論ですが、メタボ体質の人にテストステロンの減少傾向があることから脂肪燃焼効果のあるアルギニンにテストステロンを増加させる効果があると推測されているようです。
参照元
マカにはいくつもの種類がある!
マカというのは総称であって、原産地であるペルーだけでも11種類のマカが存在しています。
根の色も白っぽいものから黒っぽいものまでさまざまですが、色の濃いモラーダ種と呼ばれるマカの栄養価が高く珍重されているそうです。
根の色とアルギニンの量の関係は分かりませんが、マカに期待されるポイントはアルギニンだけではありません。
精力増強サプリでは直接的な成分だけでなく滋養強壮効果のある成分や性欲亢進作用のある成分が配合されていることからも分かるように、原料に含まれているアミノ酸のバランスやビタミン、ミネラルといった成分も大切です。
リニューアルしたマカDXに使われている「有機マカ」とは?
リニューアルする前は最も栄養価が高い黒マカと呼ばれる品種を使っていたのに、リニューアルしたマカDXでは黒マカという言葉が消えて、代わりに出てきたのが「有機マカ」という名前です。
原材料名の前に有機とつけることができるということは、有機JAS規格で定められた自然界に存在する農薬と有機肥料と無機肥料が使用されている可能性があります。
マカという植物は栽培した土地を数年間休ませる必要があると言われるほど、土の中の栄養素をすべて吸い取ってしまうような植物です。
このことを考えると、有機農法という方法は続けて栽培することが可能になるだけでなく、必要な栄養素を土にまくだけで収穫されるマカの根にそれらを十分含有させることも可能になると考えられます。
多くなるといっても限界はあると思いますが、有機農業によって栽培された有機マカは黒マカをしのぐ栄養価があってもおかしくないというわけです。
公式サイトでも、有機マカの特徴を記載している部分では、効果の本体とも言えるアルギニンや亜鉛はもちろん、鉄、ビタミンに加えて必須アミノ酸であるトリプトファン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジンの存在がアピールされています。
有機マカをサポートする4つの原材料
マカDXにはスッポン、発酵黒ニンニク、亜鉛、シトルリンといった4種類のマカの効果をサポートする副原料が配合されています。
スッポンの効果
スッポンは精力アップ食材として有名ですが、コラーゲンが豊富な美容食材としても知られています。
精力という意味ではどこまで期待されるのかということは眉唾という話もありますが、スッポンに含まれるたんぱく質はアミノ酸がバランスよく配合されていることから滋養強壮効果は期待できそうです。
マカDXに使用されているスッポンは、温泉と湧水を利用する九州地区、技術力の高い静岡地区、清水を利用した群馬県などで養殖された高級品が使用されているそうです。
発酵黒ニンニク
ニンニクはビタミンB1やたんぱく質が豊富なうえに、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンが含まれています。
アリシンがビタミンB1と結合すると、腸に吸収されやすいアリチアミンという成分になります。
アリチアミンは吸収された後にビタミンB1に戻りますので、血液中のビタミンB1濃度が高く維持され糖質の燃焼効率が上がります。
また、マカDXで使用されている発酵黒ニンニクは、生のニンニクにはわずかしか存在しないポリフェノールが10倍に増加した抗酸化力に優れた食材です。
本来ニンニクが持っている栄養素のサポートに加えて、強い抗酸化力による血流改善も期待できます。
精力増強サプリには欠かせない亜鉛
亜鉛は男性ホルモンであるテストステロンの合成に必要なミネラルであるとともに、精子の生産にも関与しています。
マカDXでは、細胞内に亜鉛を高濃度に含有した亜鉛酵母が配合されています。
シトルリンは体内でアルギニンを補充する
アルギニン系の精力増強サプリでは定番となりつつあるのがシトルリンです。
下半身にアルギニンとシトルリンが集中できる状態になると、シトルリンが常にアルギニンを供給することで陰茎内の海綿体への血液の流入が持続力アップにつながります。ちなみに、シトルリンは再度アルギニンに変換されて体の中でループすることになります。
しかし、アルギニンを必要としているのは、男性のシンボルだけではありません。
アルギニンのような用途の多いアミノ酸は、いわば消耗品ですので、大量に摂取する必要のあるアミノ酸です。
配合されたアルギニンやシトルリンが精力増強成分として働くようになるには体内のアルギニン不足が解消されている必要があり、飲み始めてすぐに効果が実感できるというわけではありません。
マカDXはマカの量は少ないが滋養強壮効果の高い成分は多そう
マカDXに使用されているマカの量は、一箱で6,000㎎、一日当たりに換算すると200㎎ということになります。
正直なところ、一日分が1,680㎎となっている「凄いマカ」という精力増強サプリと比べると、量だけならば見劣り感は否めません。
しかし、これまで解説してきたように、マカのような天然物では種類や栽培方法によって有効成分の量が変わってきます。
自分に自信が無い方は代謝能力、すなわち、体内でアルギニンを合成する能力が不足することでアルギニン不足が起こっているのであれば、滋養強壮効果の高い成分が豊富に含まれている方が有効な場合もあります。
言い換えれば、絶対量を摂った方が良い人もいれば、量が少なくても他の栄養素も含めてバランスよく摂った方が有効である人もいるというわけです。
とはいえ、精力剤や精力増強剤サプリは値段が高いものが多く、試しては見たけれど効果が無いといったときのショックは大きいです。
その点、マカDXは他に比べて価格設定を抑えているため、お試しには好適です。
マカDXは1日当たり72円と他のサプリに比べ激安
精力増強サプリの価格は一日当たり200円前後が標準的で、高いものでは300円も400円というものもあります。
マカDXはマカの栽培効率を高めることで良質の有機マカを使用しながらも原料価格を安く抑えることができます。
マカDXの価格は、標準価格でも、1日当たり72円と他のサプリに比べるとかなり安くなっているのも特徴です。
しかも、初回限定のお試し価格だと、半額の1,080円で一箱購入することができますので、自分の体に合っているのかどうかを試すにはもってこいの製品です。
まとめ
- マカの精力増強効果の内容の解説
- マカの種類とマカDXに配合されている有機マカについて分析
- マカDXに含まれるマカをサポートする成分の検証
- マカDXに配合されているマカの量と価格のバランス
マカDXに配合されているマカの量は一日当たり200㎎ということで決して多いとは言えない量ですが…

最も栄養価が高いと言われる黒マカをしのぐと言われる有機マカに加えて、マカをサポートする副原料の滋養強壮効果もプラスすることもできます。
マカを主原料とする精力増強サプリとしては値段も安いため、コストパフォーマンスはかなり良い製品です。

当サイトの管理人セイジも使ってみましたが、1000円程度で購入できることからかなり使いやすい製品でした。
朝立ちがめっきりなくなっていた状態から回復することができました。
また、精力だけでなく健康状態にも寄与するので、寝起きもかなり良くなりました。これが朝立ちの回復(精力向上)に寄与したのだと想像します。
当サイトでもおすすめしている一品ですので「まずは精力剤を試してみたい」という方は、是非一度ご活用下さい。