紅参の強健力の効果や口コミ評判・副作用を徹底分析【薬剤師解説あり】

紅参の強健力の効果や口コミ評判・副作用を徹底分析【薬剤師解説あり】

紅蔘の強健力」という商品名には何かすごい力を感じます。

また、製造元の「正官庄」も非常に有名であり、高麗人参と言えば正官庄とすぐに連想できるぐらい人々の信頼も高いメーカーです。

高麗人参の効能を考えても、パワーアップと精力増強剤に使用されるのは当然といえるでしょう。

紅蔘の強健力」にはマカも配合されていますので、高麗人参の滋養強壮効果に直接的な精力増強効果を組み合わせた商品というイメージです。

また、オクタコサノールという聞きなれない成分が配合されているのも気になるポイントです。

 ところで、「紅蔘の強健力」の検証に入る前に、ちょっと知っておくとより「紅蔘の強健力」の品定めができやすくなるので、少しばかり基礎固めをしておきましょう。

「紅蔘の強健力」を製造した正官庄という会社について

1899年(明治32年)に韓国政府が管轄する韓国人蔘公社が設立され、正官庄は韓国人蔘公社が製造する高麗人参の商標です。


高麗人参の人気上昇に伴い1940年頃から民間でも高麗人参が製造されるようになり、粗悪な品質の高麗人参が出回るようになりました。
そこで、韓国政府が管理する工場で作った高麗人参を「正官庄」と名付け、民間の品質劣悪な高麗人参と差別化しました。
現在、正官庄は高麗人参のトップブランドとして世界各国に輸出されています。

紅蔘の強健力は、このような伝統的な政府が関与する会社で作られています。

参照URL:正官庄オンラインショップ「正官庄とは」
http://kgcshop.jp/html/seikanshou.html

ここで一つ、疑問に思うのが、「高麗人参と紅蔘は同じものなのか?」ということです。

 紅蔘という名前を使用した製品もあれば、高麗人参という名前の製品もあります。どう違うのでしょうか?

紅蔘と高麗人参に違いはある?

朝鮮人参というものもありますが、これは高麗人参と同じものです。

紅蔘とは、高麗人参を以下に示す特殊な加工法によって処理したものの名称です。

高麗人参は様々な加工方法で処理されたものがあり、紅蔘はその中でも最高級の品質と言われています。

 

紅蔘になるまでの過程

良質な6年ものの水参と呼ばれる生の高麗人参を皮付きのまま煮る、あるいは、蒸した後、水分量が14%以下になるまで自然乾燥してできあがったものが紅蔘と呼ばれています。

蒸し、乾燥を経て赤色になるまでの間に水参や白参にはない有用な成分が出現するため、高麗人参の中では一番に健康効果が高く、長期の保存が可能とされています。

※水参:収穫したばかりの生の高麗人参で水分量は70%。

※白参:4〜5年根の水参の皮をむいた後、太陽熱や熱風で乾燥させたもの。
栄養価は紅蔘ほど高くはなく、抗酸化作用のある人参サポニンは紅蔘よりは少ないとされています。

参照URL:賢く使いこなそう高麗人参なび「高麗人参と紅蔘はどう違うのか?」
http://www.compromisodospuntocero.org/koh.html

 

紅蔘の効果効能

紅蔘には様々な効能効果がありますが、ここでは男性性機能向上につながる効能効果をピックアップしてご紹介いたします。

紅蔘をはじめとする高麗人参は、疲労回復に効果があると認識されており、滋養強壮剤として使用している一般家庭も少なくありません。

ドラッグストアなどでも紅蔘が入った栄養ドリンクやサプリメントが置いてあり、簡単に入手できます。

一方、国立健康・栄養研究所では男性性機能向上を示唆した情報も公開されており、高麗人参の摂取によってEDが改善したという文献が報告されています。
韓国では、45人のED患者に対して、一日あたり朝鮮人参(紅蔘とは書かれていない)900mgを8週間摂取した試験でも、60人のED患者に一日当たり朝鮮人参1000mgを12週間摂取させた試験でも、ED症状の改善が認められたということです。

また、韓国の119人のED気味の男性に対して一日あたり朝鮮人参の実抽出物350㎎を4個を8週間にわたり摂取させたところ、早漏の症状が改善され、他の身体への悪影響はなかったという報告もありました。

参照URL:NCBI「A double-blind crossover study evaluating the efficacy of korean red ginseng in patients with erectile dysfunction: a preliminary report」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12394711?dopt=Abstract

参照URL:「Study of the efficacy of Korean Red Ginseng in the treatment of erectile dysfunction.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16855773?dopt=Abstract

参照URL:「Effects of Korean ginseng berry extract on sexual function in men with erectile dysfunction: a multicenter, placebo-controlled, double-blind clinical study.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23254461?dopt=Abstract

参照URL:国立健康・栄養研究所 健康情報データベース「朝鮮人参」
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail110.html

この他にも、紅蔘には中性脂肪やコレステロールなどを低下させる効果があり、動脈硬化を予防することでEDをはじめとする男性性機能改善にもつながると考えることができます。

また、「紅蔘の強健力」には紅蔘の他にマカ抽出粉末やオクタコサノールが配合されています。

 

オクタコサノールが紅蔘の強健力に選択される理由

オクタコサノールとは、ブドウやリンゴといった果物の皮や植物の葉などに含まれているアルコールの一種です。

オクタコサノールの効果を説明するのに、渡り鳥の習性が利用されているのをよく目にします。
渡り鳥は数千キロの旅をしながら生活をしていますが、オクタコサノールは超ハードな日々を送り続ける渡り鳥のスタミナ源となる成分の一つです。

オクタコサノールを含む植物を摂りながら数千キロも飛び続ける渡り鳥たちの姿は、精力アップにも活用できそうな気がしてきますね。
オクタコサノールもまた、色んな効果がありますが、ここでは男性性機能向上に結びつくような効果をご紹介いたします。

 

持久力アップ効果

先程、渡り鳥でも説明しましたように、持久力向上に効果的です。

糖質、たん白質、脂質といった三大栄養素の中で、逸早くエネルギーに変換できるのが糖質です。
鳥でも人間でも、摂ったものがエネルギーとしてすぐに利用されない場合にはグリコーゲンという形で肝臓に貯蔵されます。
そして、エネルギーが不足しそうになったら、オクタコサノールがグリコ―ゲンがエネルギーに変換する反応を促します。

オクタコサノールを摂ることでエネルギー源である糖質を無駄なく利用できるようになり、運動中のスタミナが切れるのを防ぐ効果があるというわけです。

 

ストレス改善効果

オクタコサノールは、緊張や不安などからくる精神的なストレス、あるいは、寒暖の差による肉体的なストレスを緩和する効果もあります。
ストレスからくるEDのことを考えると、オクタコサノールのストレス緩和効果はあり難いことですね。

 

悪玉(LDL)コレステロールを下げる効果

オクタコサノールは善玉(HDL)コレステロールを維持しながら悪玉(LDL)コレステロールを下げる効果も知られており、動脈硬化を予防する働きがあります。
動脈硬化を予防してくれるオクタコサノールは、男性性機能向上のための精力サプリには有効な原材料というわけです。

ただし、国立健康・栄養研究所ではオクタコサノールの生殖器に対する有効性についての文献は見つかっていないとも発表しています。

参照URL:わかさの秘密「オクタコサノール」
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/octacosanol/

参照URL:健康食品の素材情報データベース「オクタコサノール」
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail737.html

 

各原材料量の記載がない?

サプリメントであるため原材料量などの詳細な記載は必要ありませんが、非常に高品質な紅蔘を使用していることは伺えますので、記載があればかなり参考になったと思われます。
マカやオクタコサノールの量もわからないので何とも言えませんが、紅蔘のEⅮ改善の報告もあることなので期待したい精力剤ですね。

 

まとめ

① 信頼できる製造元の紅蔘を使用している。
② 紅蔘と高麗人参の違いについて
③ 紅蔘のED改善効果は国立健康栄養研究所も認めている。
④ オクタコサノールの効果は持久力アップ、ストレス緩和、血流改善に期待が持てる
ということは分かりました。

ただし、 原材料量の記載がなく、文献値を利用した量的な評価ができないのは非常に残念です。

なかなか個性的な精力サプリで、紅蔘についてはよくわかったのですが、マカやオクタコサノールについての記載があまり見当たりません。

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