セックスをするときって、お互いのエチケットとして、その前にシャワーを浴び、なかには湯船に浸かる人もいることでしょう。
また、セックスの後も、感染症や炎症の予防のために体を洗いますよね。
セックスと入浴(シャワー)は、いわばワンセットですよね。

この記事の内容
セックス前の入浴ってなにげに良さそうだけど、調べていると意外な事実が判明!
入浴の効果って、体が温まって血のめぐり(血行)が良くなる、リラックスできて体だけではなく心の緊張感までもがほぐれそうなど良いことばかりだろうと調べる前はそう思っていたのですが、いろいろ調べていると、なんと入浴直後のセックスは、男性機能にあまりよくないとアメリカでは研究報告されていたことがわかりました。
セックスの前って、お互いの汗を流したり、コミュニケーションのために湯船で一緒に浸かって話をしたりするものですよね。
今までの経験上、入浴が男性機能に影響を与えるとは考えにくかったので、ちょっとショックです。
これからどうしたら良いのか考え込んでしまいそうですが、この話にはまだ続きがありますので、最後まで説明します。
入浴中や入浴してから「20分」以内にムラムラしてセックスに突入することは避けたほうが良いようです。
その理由は、確かに入浴をすると血行が全身に行き渡り、血行が良くなります。
そのため、普段は、内臓などに集中している血液が入浴後は全身に分散してしまっている状態なんだそうです。
その分散してしまっている血液が普段の場所に戻らず落ち着いていない間に、男性器を勃起させるために血流を送り込もうとすると、圧倒的に必要量が足りないため、勃起には良くないとされているという内容でした。
入浴中や入浴後のセックスが男性機能に良くないということであれば、入浴中にバスルームでマスターベーションをすることも良くないということですよね。
もし、入浴中にマスターベーションを日常的に行っている人がいるのなら、その方法は要注意だということになります。
ED対策や男性機能回復・維持に入浴を利用する方法はないの?
EDの原因となってしまうストレスや緊張感を解消するために、入浴は一定の役割を果たしてくれることは間違いないでしょう。
そのため、セックスをしない日なら、ゆっくりと熱い湯船に浸かってリラックスをして体をほぐしておくのはアリだと思います。
セックスをする前は、基本的に汗を流すだけにして、セックスを終えたあとに(女性パートナーの意思も聞かないといけませんが)湯船に浸かってのんびりとしたほうが良いでしょう。
入浴時、自然光または少し暗めのほうがリラックス効果は増します
入浴でストレス解消やリラックスを促進させるためには、休日などは少し早目の時間帯に入浴をするようにして、バスルームの照明は点けないようにすると良いです。
バスルームのドアがすりガラスになっていれば、夕方から夜の時間帯は洗面所の照明を間接照明代わりに利用するとちょうど良い明るさでリラックスした入浴ができます。
男性機能低下を予防できる、回復を目指す、入浴時のストレッチも効果的
入浴すると、リラックスできて、緊張感もほぐれ、体の疲労も回復できますよね。
もちろん体が温まることで血行促進し、体の老廃物が整理されるのと同時に、湯船の中での浮力効果で体への重力が軽減されるため、筋肉への負担も幾分か緩和されます。
筋肉や体への負担が軽くなったときを狙って、ストレッチを行うと良いでしょう。

熱い湯船に長い時間浸かると心臓への負担が高くなるため、ストレッチをする場合はくれぐれもぬるま湯に浸かるか体がクールダウンしてから実行するようにしてください。
何事も無理がない範囲で行うほうがうまくいくようです。
正しいマスターベーションの方法については以下でさらに詳しく説明していますので、ぜひ合わせて読んでいただければと思います。