彼氏や旦那さんと、いつものようにセックスをしていて、いざ挿入というタイミングで、今まで元気だったのに急に元気がなくなったり、挿入まではいい感じだったのにピストン中に元気がなくなったりした経験はありませんか?
このコラムにたどり着いたということは、わりと最近、彼氏や旦那さんとのセックスでそのような出来事があったということですよね?

これが初めての経験であれば、少し戸惑ったり、どうしよう…と思われたりしたことでしょう。
しかし、これは多くの場合、女性パートナーの責任ではありませんので、気にされないようにしてほしいなと思います。
「もしも彼氏や旦那さんがEDになったら、どう接したらいいの?」というコラムで、彼氏や旦那さんがED に陥ったときに女性パートナーとして実践してほしいことを2つご紹介していました。
その3つのうちのひとつに「挿入しないコミュニケーションを楽しんでみる」という方法を挙げていたのですが、コラムを読み返しているうちに、昔、テレビ番組などで、挿入しないコミュニケーションを楽しむセックスについて特集が組まれていたことを思い出しました。そして、確か、名前があったことも。
この記事の内容
「抱き合うセックス」で検索したら一発で出てきます
名前を思い出すのには、少しだけ時間がかかりました。最初は、「ブラジリアンセックス」だったかなと思って調べてみると「ブラジリアンワックス」と勘違いしていたことが判明。
次に、南国のイメージだったことを思い出して試しに「ハワイアンセックス」で調べてみても結果は出てこない。
そこで「挿入しないセックス」で調べてみると「オーラルセックス」が出てきました。確かに挿入しないコミュニケーションですけど、その意味ではないので却下。
最後に「抱き合うセックス」で検索したら一発で出てきました。名前は「ポリネシアン・セックス」でした。
挿入しないコミュニケーションはポリネシアン・セックスのこと
ほかのコラムで「挿入しないコミュニケーションを続ける」ことを実践してほしいとお伝えしていましたが、今さらながらですが2通りのとらえ方があることに気が付きました。
それは、オーラルセックスとポリネシアン・セックスです。前者は、いわゆる口でお互いの性器を愛撫する方法です。
それもアリなのかもしれませんが、本当におすすめしたかったのは、もちろんポリネシアン・セックスのような抱き合うセックスのことでした。
EDの多くは、心因性だといわれているため、抱き合うセックスを取り入れることで精神的なつながりが深まり、心因性EDの克服にもつながる可能性が高まります。
むしろ、彼氏や旦那さんのEDを機に、気まずくなるどころか、以前よりも関係が良くなったカップルや夫婦も少なくないようです。
抱き合うセックスであるポリネシアン・セックスには、調べてみると一定のルールがありました。
それでは、ポリネシアン・セックスのルールについて詳しく見ていきたいと思います。
- 最初の4日間は抱き合うだけ
- 挿入は5日目に1回
- 挿入前は1時間の前戯、挿入後30分はピストンしない
- お互い快感が来た後も挿入したまま抱き合う
大事なのは、ポリネシアン・セックスに集中できる環境とお互いの協力
お互い実家暮らしだったり、仕事が忙しかったりと、なかなか会えないカップルだと少しハードルが高いポリネシアン・セックスですが、同棲しているカップルや夫婦だと取り入れやすい方法ですよね。
何よりも大事なのが、電話の電源を切るなど、邪魔が入らないようにしてセックスに集中できる環境づくりや、お互いの協力です。
それがなければ、休日などを利用してベッドインの時間を長めにとるのは叶わないことです。
ポリネシアン・セックスは女性が気持ちよくなれるセックス
何よりも、ポリネシアン・セックスは、男性本位のセックス(射精したら終わり)ではなく、女性にとって感じやすく快楽を得やすいセックスとして注目されていますので、彼氏や旦那さんのEDを逆手にとって、抱き合うセックスを積極的に提案してみてはいかがでしょう!