ED(男性機能の低下)の原因になる神経障害についてまとめてみました

男性機能の低下の原因について、まず、精神的な問題(こころの問題)、次に、加齢と動脈硬化、そして、生活習慣病とみてきました。

この3点については、必ずしもED治療薬に頼らなくても、ストレスを解消したり、時間が解決してくれたり、生活習慣を見直して改善する努力をしていけば、男性機能は復活する場合があります。

しかし、今回のコラムで詳しく見ていく「神経の障害」については、担当医師や専門家の意見を踏まえ、病院や医療機関を受診して治療していくことになります。

 

このコラムは、参考までにお読みいただけると幸いです。

男性機能に大きな影響を与えてしまう神経の障害とは?

男性機能に大きな影響を与えてしまう神経の障害は、具体例をお伝えすると、脳出血、脳腫瘍、脳外傷、パーキンソン病、アルツハイマー病などが挙げられます。

これらの疾患は、自律神経の障害を起こすため、性的刺激を受けても勃たないという状態を引き起こしてしまうようです。

 

神経の障害が男性機能に大きな影響を与える理由とは?

勃起のメカニズムは、性的刺激を受けると脳が指令を出して、男性器に血流を送り込むものです。

脳の指令は、神経を通じて伝達していきますので、脳と脊髄で構成されている中枢神経、脳と末梢をつなぐ脊髄神経、身体全体に広がる末梢神経のいずれかに障害が起こると、脳からの指令が男性器まで伝わらないことになり、勃たないという状態となってしまうのです。

先ほど例に挙げた脳出血など具体的な症状について、どのようなものか詳細をお伝えしていきたいと思います。

 

男性機能の低下に影響があるとされる脳出血

脳出血は、脳内の血管が破れ、脳のなかで出血した状態を指します。

脳出血を起こすと、頭痛・嘔吐・意識障害・まひという症状が見られるようになります。また、後遺症が残る方も多いようです。

原因の多くは高血圧とされていますので、普段から血圧が高めの方は気をつける必要があります。

 

男性機能の低下に影響があるとされる脳腫瘍

脳腫瘍は、脳にできる腫瘍で、ほかの部位のがんが転移してできるものと脳自体にできるものの2つがあります。

脳腫瘍ができると、早朝に強い頭痛として現れることがあります。そのほか、吐き気、嘔吐、眼のかすみ、視野が一部欠ける、言語の障害が現れます。

脳腫瘍の原因は今の医学をもっても明らかにされていないため、私たちができることは、これらの症状が現れたときには、すぐに病院や医療機関を受診して早期発見に努めることです。

 

男性機能の低下に影響があるとされる脳外傷

ヒトの脳は、普段は頑丈な頭がい骨で覆われています。災害や交通事故などで 頭に大きな衝撃を受けると、脳に損傷を受けることがあります。脳の損傷の具合によっては、脳挫傷などと診断され、総称して脳外傷とされています。

脳外傷を受けると、運動まひ、失語症、言語障害、意欲障害などが症状となって現れます。

そのほか、記憶障害などの高次脳機能障害を引き起こすこともあります。

 

男性機能の低下に影響があるとされるそのほかの病

パー キンソン病やアルツハイマー病も、脳の病気だとされています。パーキンソン病は、ふるえ、筋肉のこわばり、まばたきが減る、姿勢を変えにくい。この4つが 初期に見られる症状です。そのほか、便秘、排尿障害、立ちくらみ、汗をかきやすい、気分が落ち込むなどの症状もあれば要注意です。

アルツハイマー病は、記憶や考える力がゆっくりとなくなっていき、最終的には日常の何気ない行動までできなくなっていく脳疾患です。

神経の障害が原因となる男性機能の低下を「器質性ED」とも呼びます。

器質性EDも然るべき病院や医療機関で治療をすれば、時間はかかるかもしれませんが改善の見込みがありますので、神経の障害が現れても異性との性交をあきらめたり、消極的になったりする必要はないのではないかと個人的には思います。

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