ED(男性機能の低下)の原因になる薬の副作用についてまとめてみました

ED(男性機能の低下)の原因になる薬の副作用についてまとめてみました

男性機能の低下の原因についてお伝えするコラムで、最後の項目となりました。

今回は、お薬の副作用などです。副作用とは、ある治療目的のために服薬した結果、望ましくない有害な作用が発症することです。男性機能の低下は、誰もが望むことではありませんよね。

な かには、勃たないという症状だけではなく、射精がしにくくなる、お薬もあるようです。それを知ったときには個人的にビックリしたものです。そのため、異性 とのお付き合いや性交も大切にしたいと考えるのであれば、男性機能の低下の原因になり得るお薬のことは今のうちに知っておきたいものではないかと思いま す。

処方されたお薬には「説明書」が付いています

今は、医師の処方に基づき薬局などからお薬を購入すると、お薬の写真、名前・効能・効果、飲み方、注意事項などが記載された「お薬の説明書」をもらえます。

そ ちらに副作用のことも書かれている可能性があります。もし、今後、お薬を処方されることになったとき、説明書に男性機能低下について書かれていなかった場 合も、医師や薬剤師に相談すると、きちんと教えてくれると思いますので、あくまでも情報入手だと割り切って、恥ずかしがらずに聞くことをおすすめします。

それでは、男性機能の低下、インポテンツ、勃起障害、EDを引き起こすとされているお薬にはどのようなものがあるのか詳しく見ていきたいと思います。

 

副作用?男性機能に良くないとされているお薬についてまとめました

しつこいようですが、勃起のメカニズムについておさらいをしておきます。性的刺激を受けると、脳が男性器に血流を送り込むように指令を出します。

脳→中枢神経→脊髄神経→末梢神経→男性器へと指令を伝達し実行する仕組みが、勃起のメカニズムです。お薬も、これらの部位に直接働きかけるものが男性機能に影響を与えてしまうようです。

男性機能に影響を及ぼす、そのおそれがあるとされているお薬は次のとおりです。

 1.中枢神経に作用する薬剤

解熱・消炎鎮痛剤や抗不安薬(精神安定剤、マイナー・トランキライザー)、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神病薬(メジャー・トランキライザー)、睡眠薬などの向精神薬

2.末梢神経に作用する薬剤

骨格筋弛緩薬、鎮けい薬、局所麻酔薬、抗コリン薬

3.循環器系に作用する薬剤

不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤

4.消化管に作用する薬剤

消化性潰瘍治療薬、局所麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬

[出典元]EDネットクリニック.com(バイエル薬品) http://www.ed-netclinic.com/

抗うつ剤のなかには、男性機能の低下に影響を及ぼすお薬や射精がしにくくなるお薬もあるというのは聞いたことがありましたが、この一覧を見るかぎりでは、発熱した時に飲むような解熱剤や歯医者で治療の際に注射される局所麻酔薬などもあてはまるということですよね。

 

お薬が影響を及ぼす男性機能の低下を薬因性EDと呼びます

特に、精神的な問題を抱えている方は、うつの症状自体で男性機能低下を伴う場合(心因性ED)がありますし、うつを和らげる抗うつ剤でもEDになり得るということです。

また、お薬に起因する症状を薬因性EDとも呼ぶそうです。心因性と薬因性、どちらかが作用していることもあれば、いずれも作用していることもあり得そうです。

これこそが男性機能低下の原因が一筋縄ではいかない(複雑に絡み合った)事例でもあります。

精神的な問題を抱えている場合は、抗うつ剤服薬で、うつ症状が和らいでいきます。

うつ症状を発症した原因が取り除かれ、環境が変化することで、抗うつ剤も飲まなくて済むようになれば男性機能は元に戻っていくのではないかと思います。

 

自己判断はNG!かならず担当医師や薬剤師に相談を

お薬全般のお話に戻りますが、たとえ、男性機能の低下を招いていても、本来の病気の治療のために服薬しているものですので、担当医師や薬剤師への相談なしに、決められたお薬を減らしたり、急に止めたりするのは危険な行為です。

担当医師や薬剤師にあらかじめ相談すれば、より良い方法やより良いED治療薬の情報を提供してくれると思いますので、自分で勝手な判断をするのは避けましょう。

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